ブログ

おかげさまでお天気に恵まれ、

笠松町田代の現場では「土台伏せ」が始まりました。

土台とは基礎の上に乗せる最初の木材です。

 

木材には、暗号のように、ひらがなと数字が

いろはにほへと… 1234567…

 

 

これは「番付」といって、

横軸(ひらがな)・縦軸(数字)の座標軸で、

木材の設置位置を表しています。

 

大工さんは、どこにどの木材を設置すればいいのか、

この番付を見れば、瞬時に分かるそうです。

さすが、プロですね

 

基礎と土台の間には、床下を通気のための、

基礎パッキンが施工されています。

 

  

逆に、断熱が必要な玄関まわりとUBまわりには、

気密パッキンを施工し、外気を防ぎます

 

 

柱の乗らないところには「大引」を伏せ、

大引を支えるために鋼製の「束」を入れていきます。

 

現場監督が現場に一日滞在できなかったので、

写真はここまでですが、

その後は、床断熱材の施工→床合板の施工と、

進んだと思います。

 

週明けは、木造建築の花形の一つ、建て方工事 

月曜日の現場が、とっても楽しみです♪

笠松町田代の現場では、来週に建て方を控え、

足場が設置されました。

 

が降ってくる前に設置できて、

良かったです 

 

工事に関わる業者さんたちが作業しやすいよう、

また、万全の安全対策が取られた足場は、

これから解体までの2ヶ月間、

しっかり活躍してくれることでしょう

 

週末、天気予報通り、雨が上がれば、

いよいよ、大工さんが登場

「土台伏せ」の工程に入ります。

 

♪てるてる坊主、てる坊主~

あ~した天気にし・て・お・く・れ~♪

ラボログで食べ物ネタが続いている間に、

笠松町田代の現場では、建物内部の

「先行配管工事」が行われました

 

 

緑色の管が、ガス管です。

 

そして、グレーの排水管から続く、

青色の管が給水管、赤色の管が給湯管

  

これらの管は、コンクリートを流し込む前、

あらかじめ開けておいたスリーブを通って外部へ

  

土台を設置するための基準線の墨出しも、

しっかり引かれています

 

 

  

と、昨日まではとっても順調だった工程。

次の工程は、土台伏せになるのですが…

 

今週後半は、ずっと雨ですかね???

そろそろ梅雨入りの予感

 

順調に進んでいる工程も、

お天気次第でお手上げですわ~

笠松町田代のコンクリート養生が終わりました

型枠が外れた現場は、こんな感じ↓↓↓

 

目の前に広がる真っ白なコンクリート

建物をしっかり支える、強固な基礎が出来上がりました

 

基礎工事が完了すると、次の工程に入る前に、

「基礎の完了検査」が行われます。

 

 

基礎が図面どおりに仕上がっているかを、

時間をかけて、細かく・厳しく、チェック

 

・基礎の高さ、配置の確認

・基礎の形、大きさ、高さ、レベルの確認

・全長、対角寸の確認

・コンクリートの打設状況、強度の確認

・アンカーボルト、ホールダン金物等の確認     等

 

 

全てのチェックが終わり、検査に合格すると、

次は、上棟工事に入るのですが、その前に、

もう2~3工程あります

 

「水道・ガスの排管工事」「足場設置」「土台伏せ」

来週は、上記の工事の様子がお伝えできるかと…

 

お楽しみに~

基礎工事中の笠松町田代のモデルハウス建築現場

先週末の様子です。

 

立ち上がり部分の型枠が、組み終わりました

 

写真左の短い金物は、アンカーボルトといって、

基礎とその上に乗る土台の木材を固定するための

金物です。

 

また、基礎から突き出ている金属の長い棒は、

ホールダウンといい、基礎と柱を固定するための金物で、

どちらも、基礎と土台を繋げる重要な部分になります

 

ミキサー車(黄色)、到着~

働く車って、かっこいいですよね

 

このミキサー車から、前方のポンプ車(白色)へ、

コンクリートを投入していきます

 

ポンプ車には、ブームという、コンクリートを投入する

長いホースがぶらさがっています。

 

このホースの先を型枠まで持っていき、

型枠の中へコンクリートを流し込んでいくのですが、

なかなか大変そうな作業です 

 

細かい箇所は、手作業で

 

 

最後に、コンクリートを水平に仕上げて、

完了です

 

この後は、養生期間をおき、

コンクリートが固まれば型枠撤去となります。

 

型枠が外れた後は、まるで遺跡のように、

コンクリート壁が姿を現すことでしょう

楽しみですね♪

笠松町田代の基礎工事、昨日の続きです。

 

午後からは、組んだ型枠に、コンクリートが

流し込まれました。

よ~く見ると、職人さんがホースを持って、

作業されているのですが…

 

 

基礎の底盤部分のコンクリート打設が完了し、

コンクリートが乾燥した後は、

基礎立上りの内側面の型枠設置が始まります

 

ゲルフィットロープ(コンクリート打継止水材)も

ちゃんと施工されています 

 

このロープの中には、ベントナイトという

吸水すると膨潤してゲル状になる粒が入っており、

コンクリートの打ち継ぎ部位・ひび割れ等からの漏れを、
止水する効果があるんです

 

これは、ガスの配管を通すための穴です。

 

 

基礎の形が、だんだん見えてきましたね

 

日ごとに変わっていく、工事現場の様子

 

工事の進捗を監理する現場監督さんが、

毎日写真を撮ってきてくれるおかげで、

こうして、随時お伝えできています

 

モデルハウス建築を楽しみにしてくださってる

ブログ読者さんのためにも、

これからも、イイ写真、よろしくお願いします(笑)

期待してますよ~

 

連日お伝えしている、笠松町田代の基礎工事ですが、

今日は「配筋検査」が行われました。

 

 

コンクリート打設の前に、鉄筋の太さや配置が

図面どおりに組まれているかを、自社の現場担当者が、

厳しくチェックします

同時に、第三者機関による検査もあります。

 

 

・基礎の配置、高さ、の確認

・砕石、捨てコンクリート、防湿シート状況の確認

・鉄筋の太さ(種類)、ピッチ、重ね、結束状況の確認

・鉄筋のかぶり厚さ確保の確認     等、

全てのチェックが終わり、検査に合格すると、

次は、コンクリートを流し込むための

「型枠」を組む作業になります。

 

ここまでで、半日

午後からは、組みあがった型枠に、

コンクリートが流し込まれる予定です。

 

お天気も良くなってきましたので、

作業は、順調に進むことでしょう 

 

それでは、気になる続きは、また後日ということで

モデルハウス建築中の笠松町田代、

基礎工事は着々と進んでいます

 

週末は、「捨てコンクリート打設」が行われました。

 

捨てコンクリートとは、建物の基礎を造る前処理として

打つコンクリートのことです。

 

捨てコンクリートが乾いたら「墨出し」といって、 

基礎を造るための、基準線を引いていきます。

 

「墨出し」が終わると、次は、基礎の配筋工事です。

 

「配筋」とは、設計図に従って、このあと流し込む

コンクリートの中の鉄筋を配置することです。

この鉄筋とコンクリートがしっかり組み合わさって、

頑丈な基礎ができるのです。

 

 

まずは、下からの湿気が上がってこないように、

防湿シートでしっかりと地表を覆い、その後、

鉄筋同士を専用の結束線で組み立ていきます。

 

 

配筋工事が終われば、基礎工事も、もう中盤。

 

次回は、基礎の形にあわせて型枠を組み、

コンクリートを流し込む作業がお伝えできるかと思います。

お楽しみに~

先日、地盤改良工事が終わった

モデルハウス建築中の笠松町田代ですが、

基礎工事着工前の準備として、

丁張(ちょうはり)作業が行われました

 

丁張り(ちょうはり)とは、工事を着手する前に、
建物の正確な位置を出す作業のことです。

 

間違いは許されませんので、作業は慎重に

 

 

その後、決めた位置に従って基礎を設置するために、

地盤を掘り下げていきます。

 

建築用語で「根切り」と言われるこの作業が終了すると、

ああ、ここに家が建つんだなぁっていう感じがしますね

 

 

笠松町田代に建築中のモデルハウス

昨日は、地盤改良工事が行われました。

 

ホームラボでは、専門の業者による地盤調査を決行し、

調査結果に応じて、その地層に合わせた地盤改良を

行っています。

  

 

今回は、「砕石」だけを使う地盤改良工法を採用

もともと自然界に存在している「石」から作られる「砕石」は、
長期的にその強さを保ち続けます。
強度が劣化しにくく、液状化を抑制、また人や環境にもやさしい、
そんな強みをもった工法です。
 
写真中央の青色の大きな地盤改良機が、
設計(深さ、直径)どおりに掘削を行い、
砕石を入れて締め固めを行っていきます。
 
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。
どんなに建物が丈夫でも、地盤が軟弱では
安心できませんよね?
 
 
ホームラボは、安心・安全な家づくりのための努力は、
決して惜しみません。
徹底した「地盤調査」と「地盤改良」は、その第1歩です
 
さて、地盤改良工事が終わると、
いよいよ基礎工事着工となります。
 
お楽しみに~♪