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 ■[2019年08月]の一覧


『アボット』成長記録

2019/08/30 その他

ホームラボの事務所で観葉植物として育て始めたアボカドの『アボット』、

みなさん、覚えていらっしゃいますか?

 

以前のブログ記事は、こちら(アボカドは観葉植物になるんです!)

 

プランターに植え替えてから1ヶ月、ついに、待ちに待った発芽の時が

 

もう発芽しないかとあきらめかけていましたが、ちゃんと生きていたんですね

 

アボカドは、発芽後の成長っぷりが、びっくりするくらい速いんです

 

夏季休暇直前に発芽し、休暇明けには、15cm以上になっていました

 

その後も、1日3cmくらいずつ成長し、

 

8月29日現在、約38cm。葉っぱも、生えてきています。


今後は、きれいな緑色の葉っぱがどんどん増えて、もっと、木らしくなることでしょう♪


鉢植えなので、さすがに、実をつける大木には育たないとは思いますが、

また成長の様子をお伝えしますので、楽しみにしていてください

梅雨時期の建築~基礎~

2019/08/29 ラボレンジャー・レッドのブログ

ラボレンジャーレッドこと、設計の '' K '' です。


梅雨時期の建築についての第二弾!

梅雨と鉄筋についてお話いたします。



前回、雨による鉄筋の錆については、

ほとんど問題がないとお話ししました。


しかし、コンクリートと雨の関係は、

必ずしも良いとは言えない場合があります。


それは、コンクリート打設時の降雨です。


コンクリートの主な構成は、

セメントや水、細骨材、粗骨材等からなります。


この材料の配合比率を計画することを、

コンクリートの調合設計といいます。


しかし、コンクリート打設時に降雨だと、

材料の配合比率が変わってしまったり、

表面が荒らされてしまうことがあります。


それは、あまりよろしくありませんが、

それ以外の降雨はむしろ、好都合です!



コンクリートは水とセメント等により

水和反応をおこすことで硬化していきます。


この時、強度が増していくとともに、

乾燥等にも注意が必要になってきます。


しかし、コンクリート硬化後の降雨は、

この乾燥がゆっくりになるため、

ひび割れを起こしにくくなります。


コンクリートの打設中や、

打設後すぐの降雨でなければ、

心配の必要はありません。


むしろ、コンクリートにとっては、

恵みの雨となる可能性もあるぐらいです!


次回は、梅雨と材木についてお話いたします。

梅雨時期の建築~鉄筋~

2019/08/20 ラボレンジャー・レッドのブログ

ラボレンジャーレッドこと、設計の '' K '' です。


梅雨時期の建築についての第一弾!

梅雨の鉄筋についてお話いたします。



鉄と雨で真っ先に思い浮かぶのが、

おそらく「錆」だと思います。


錆は多くの場合、マイナスなイメージですが、

今回のケースでは、ほとんど影響はありません。


それは、コンクリートがアルカリ性だからです!


コンクリートに覆われた鉄筋はほとんど酸化しません。

そのため、錆はほとんど進行しないのです。


むしろ、表面にある微量の錆は、

コンクリートとの付着を高めるとされています。


しかし、錆の有無よりも重要なのが

「かぶり厚さ」の規定です。


かぶり厚さとは下の写真の距離のことです。

つまりはコンクリートの厚さをあらわします。



雨が降って錆びてもその進行はわずかですが、

かぶり厚さが不足していると錆びの進行が速くなります。


そのため、雨に濡れることは全然平気ですが、

かぶり厚さが足りないのは非常によくない状態です。


鉄筋の錆で心配になられるかとは思いますが、

そこはご安心して頂ければ幸いです。


次回は梅雨とコンクリートについてお話いたします。

夏季休業期間について

2019/08/06 ホームラボ

こんにちは!


ホームラボでは下記を夏季休業期間とさせて頂きます。


夏季休業期間 8/11(日)~8/16(金) 


モデルハウス営業日 上記期間中ご見学頂けます。


モデルハウスは夏季休業期間中もご見学いただけますので、

イベントページからご予約の上ご来場ください。


お待ちしております


梅雨時期の建築

2019/08/05 ラボレンジャー・レッドのブログ

ラボレンジャーレッドこと、設計の '' K '' です。


梅雨ももう終わりの7月末にこの話題ですが…

梅雨時期の建築についてお話ししたいと思います。



梅雨といえば雨が降る季節ですが、

雨が降っているけど、建築して大丈夫なのか?

この疑問を持つ方は非常に多いと思います。


よく心配される工程は3つあります。

・鉄筋を使った配筋工事

・コンクリートを使った基礎工事

・木材を使った上棟工事



鉄筋と木材は雨との相性が悪い感じがしますが、

結論から言うと、ほとんどの場合問題ありません!


それはなぜか?


一つの投稿にはまとめきれないので、

次回より工程ごとに随時投稿したいと思います。


お楽しみにお待ちください!

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