土台伏せ、完了???
2014/06/07
モデルハウス(笠松田代A棟)
おかげさまでお天気に恵まれ、
笠松町田代の現場では「土台伏せ」が始まりました。
土台とは基礎の上に乗せる最初の木材です。
木材には、暗号のように、ひらがなと数字が
いろはにほへと… 1234567…
これは「番付」といって、
横軸(ひらがな)・縦軸(数字)の座標軸で、
木材の設置位置を表しています。
大工さんは、どこにどの木材を設置すればいいのか、
この番付を見れば、瞬時に分かるそうです。
さすが、プロですね
基礎と土台の間には、床下を通気のための、
基礎パッキンが施工されています。
逆に、断熱が必要な玄関まわりとUBまわりには、
気密パッキンを施工し、外気を防ぎます
柱の乗らないところには「大引」を伏せ、
大引を支えるために鋼製の「束」を入れていきます。
現場監督が現場に一日滞在できなかったので、
写真はここまでですが、
その後は、床断熱材の施工→床合板の施工と、
進んだと思います。
週明けは、木造建築の花形の一つ、建て方工事
月曜日の現場が、とっても楽しみです♪