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基礎から始める省エネ住宅☆

笠松町田代に建築中のモデルハウス(C棟)の

基礎工事の様子です。

※型枠外し前までの工程は、A棟の過去記事もご参照下さい。

 

型枠が外れ、基礎の形が見えてきました。

 

この後、排管工事etcと進んでいくのですが、

今回は、「基礎断熱」の工事も行われました。

 

基礎のコンクリート自体を断熱材で覆うことで、

温かい床下空間を作ります。

 

 

また、自社初施工となる、

地中熱を利用した全熱交換型の換気システム

「澄家Eco」を採用しました

 

空気の流れるしくみを簡単に説明しますと… 

 

まず、屋外給気口から高性能フィルターを通って取り込まれる

クリーンな空気が、この全熱交換器で熱・湿度を交換され、

床下全体にダクトレス給気されます。

 

そして、室内給気口より住まい全体に広がっていきます。

 

各部屋の汚れた空気は、それぞれの床面排気口から、

ダクトを通って床下チャンバー一ヶ所に集められ、

屋外排気口から排出されます。

 

こうして安定した換気を確保し、室内の空気が、

常に快適に保たれるんですね。

 

PM2.5対応フィルター&室内空気清浄効果で、

健康面にも配慮された換気システムです。

 

断熱効果を高めるために、もちろん、

外気の浸入を防ぐ気密パッキンも施工済

 

 

気密・断熱性能の高い住宅で、光熱費を削減

最先端の技術で、快適なここちいいい家をご提供します 

 

さぁ、この後は、土台伏せ→上棟と、

一気に進みますよ~