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地鎮祭が執り行われました

2015/12/03 ~平屋~ フェレットと暮らすここちいい家

地鎮祭の準備がすっかり整った

「~平屋~ フェレットと暮らすここちいい家 」の現場

 

 

前日までの青空から一転、

当日は、あいにく、朝から雨もよう

 

でも、地鎮祭の雨、実は縁起がいいそうです。

雨降って地固まる。生活において必要不可欠な水に恵まれる。

地鎮祭が雨にあたると家が火事にならない などなど、

良い言われもたくさんあります。

 

雨にもめげず、お施主様に連れられ、

かわいいフェレットちゃんたちも来てくれました

 

 

地鎮祭とは、工事を始める前に、その土地を清め、

そこに住む者の末長い幸せと繁栄を願い、

かつ工事の安全を祈願する大切な儀式です。

基本的な祭儀の流れは、神社の祭儀とほぼ同様ですが、
その中でも、特徴的なこととして三つの行事が行われます。

 

 

1つめは、祓(はらい)の行事。

四方祓(しほうはらい)の儀と称して、祭場四方の敷地を大麻で祓ったり、

半紙と麻を切って作った切麻(きりぬさ)などを撒き、祓い清めます。

 

2つめは、起工の行事で、

刈初(かりぞめ)の儀・穿初(うがちぞめ)の儀と称して、

施主・施工者が忌鎌(いみかま)・忌鍬(いみくわ)・忌鋤(いみすき)

などにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作を行い、

神様に工事の開始を奉告します。

 

神主さんに教わったのですが、

この際の「エイッ、エイッ、エイッ」っていう掛け声、

実は、「栄・栄・栄」だそうで、栄えるという意味が

込められているそうです。

 

 

3つ目は供物の行事であり、鎮物(しずめもの)埋納の儀と称して、

神霊を和め鎮めるために鎮物の品を捧げて、工事の無事安全を祈念します。

 

自称?晴れ男の社長が同席したおかげで???、

途中からは雨も上がり、時折晴れ間ものぞいていました

何とも幸先のいいスタートです

 

最後は、みんなで記念撮影をし、無事に地鎮祭終了。

お施主様、地鎮祭、おめでとうございます

 

フェレットちゃんたちにとっても、ステキお家になりますように

 

 

来週からは、仮設工事、そして、地盤補強工事が始まります。

また、その頃に、お伝えしますね!!

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