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ピアノのコンクール

こんにちは!
ラボレンジャーイエローです。

先日、イエローJr.のピアノのコンクールがありました

 

たまにしかJr.がピアノの練習をしているところを見かけないイエローは、
Jr.に「コンクールを舐めてると恥をかくよ」と声をかけると、
Jr.が「ピアノを弾けないパパが僕に意見するのは恥ずかしくないの?」
と言い返してきました

 

小2のJr.の口撃力は、嫁様との日々のスパーリングで
とんでもない事になっていました。

更にJr.は嫁様に「コンクールで何か賞を取ったら任天堂スイッチ買って」

と催促までしています

 

イエローだって買ってもらえなかったスイッチを
嫁様が許可する訳ないと思って見ていると、
「良いよ」と簡単に交渉が成立しました。

イエローが嫁様に良いの?と聞くと、
「Jr.の練習量ではコンクールで賞を取れ無いから大丈夫
との事でした。

 

それからもJr.は安定した練習の少なさで、ピアノをナメていきます。
イエローが「もう少し練習したら?」と言うと、
「本番で実力を出すタイプだから大丈夫」と反論、
そして「ピアノの経験の無いパパに何が分かるの?」と定番のダメ押し…。

さらに上から目線で

「うるさいとスイッチ買ってもパパには遊ばせてあげるないよ」と

 

そんなこんなで、ピアノコンクールの当日を迎えました。
コンクールの会場はドレス姿の子供とそれぞれのピアノの先生達が
緊張感のある表情で出番を待つ中、

Jr.はマスクの紐が絡まって困っていました


そんなJr.にピアノの先生が心配して声をかけてくれました。
Jr.が先生に「何か賞をとってくるからね!」と言うと、
先生に「賞は厳しそうだから、今できる精一杯を出してきてね」
と言われていました。

 

子供達が次々に1分間位の曲を演奏していきます
どの子も精一杯頑張っていて好感が持てます。

 

いよいよ、Jr.の登場です。
イエローにはピアノの演奏の事はよくわかりませんが、
なんか上手く弾いてる気がします。
(Jr.は演奏が終わり帰る時に、出口を間違えて混乱していました

 

最後の子供の演奏が終わると、少し休憩を挟み、授賞式が行われます。
賞は特別賞・奨励賞・優秀賞とあり、特別賞から順に発表されていきます。

特別賞に別の子供が選ばれると、Jr.がわかりやすくショックを受けています。
イエローは当然だと思います。

 

続いて、奨励賞の発表。って、ん?ん?ん???

Jr.が呼ばれた気がします💦

そしてガッツポーズのJr.が壇上に上がって行きました。
イエローと嫁様は困惑しています。

 

Jr.は奨励賞を獲りました

 

ドヤ顔のJr.にピアノ先生は「棚からぼたもち…」と一言、
でも、とても喜んでくれました

 

帰り道でJr.は嫁様にスイッチ買ってと連呼しています。
嫁様は「良いよ」とあっさり。
Jr.が喜んでいると、
嫁様が「ソフトは買わないけどね」と一言。

もちろんJr.は怒りだしますが…

 
嫁様は「嘘はついていないよ、トロフィーの代わりに飾れば?」と笑っています。
Jr.では嫁様にはとても勝てませんでした

 

イエローはどれほどの功績も努力を重ねずに得たモノは、
人生において大して価値がないモノと考えます。
Jr.のその功績が次の挫折の原因にならないか心配です。