2×4パネル工場見学
2019/09/13
ラボレンジャー・イエローのブログ
こんにちは。ラボレンジャーイエローです。
岐阜県にある2×4のパネル工場を見学に行ってきましたのでご報告します。
工場の中は熟練の職人が様々なパターンの2×4の壁を作っていました。
2×4の特徴としては筋交いではなく壁で耐えるモノコック工法です。
モノコック工法は住宅以外にも新幹線やスペースシャトルなどにも用いられ、
強度が必要なシチュエーションによく見かけられます。
火災や台風、特に有名なのが地震に強い工法ということです。
個々の工場では実際に揺れを体験できる実験施設があります。
この装置の載っている建物は震度7の地震に70回以上耐えている建物です。
私たちが実験を見学に行った時には建物よりも機械が揺れに耐えられなくなり、
震度6までしか再現できませんでした。
この事件を見て建物の強度に加えて地震対策で重要なのは家具や家電の固定だということを学びました。
実験施設の建物内はテーブルや椅子、冷蔵庫、食器棚などの家具家電が鎖でこていされていましたが、
震度7の地震では家具や家電が暴れてしまい壁や床を大きく破損していたからです。
もちろんホームラボは2×4工法をお選び頂けます。
ホームラボのオススメは在来工法を災害に強い2×4のようなモノコック工法に変化させて
湿気に強く設計の自由度を上げる在来工法のメリットをも残す工法です。
詳しくはモデルハウスにて営業スタッフにご相談ください。