工事を「かんり」する2人
2019/07/27
ラボレンジャー・レッドのブログ
ラボレンジャーレッドこと、設計の '' K '' です。
前回は、工事監理についてお話しいたしましたが、
今日は、工事管理についてお話ししたいと思います。
皆さんお気づきの通り、「かんり」の漢字が違います。
では、工事監理と工事管理は何が違うのかご説明します。
工事監理とは前回の内容の通り、
図面と現場とをチェックすることです。
それに対し、工事管理は、
現場のすべてをチェックすることです。
現場のすべてとは例えば下記のことがあります。
・職人さんや周辺の方への安全の管理
・人件費や材料費等の管理
・材料の品質や保管方法の管理
・現場の進捗等の工程の管理
いわゆる、現場監督と呼ばれる人が、
工事の責任者として工事管理をしております。
また、現場監督さんは工事管理のほかに、
工事監理のように図面と現場のチェックも行い、
検査機関のように各種自主検査も行います。
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住人十色の家づくりに携わっております。
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