■[モデルハウス(笠松田代A棟)]の一覧


土台伏せ、完了???

おかげさまでお天気に恵まれ、

笠松町田代の現場では「土台伏せ」が始まりました。

土台とは基礎の上に乗せる最初の木材です。

 

木材には、暗号のように、ひらがなと数字が

いろはにほへと… 1234567…

 

 

これは「番付」といって、

横軸(ひらがな)・縦軸(数字)の座標軸で、

木材の設置位置を表しています。

 

大工さんは、どこにどの木材を設置すればいいのか、

この番付を見れば、瞬時に分かるそうです。

さすが、プロですね

 

基礎と土台の間には、床下を通気のための、

基礎パッキンが施工されています。

 

  

逆に、断熱が必要な玄関まわりとUBまわりには、

気密パッキンを施工し、外気を防ぎます

 

 

柱の乗らないところには「大引」を伏せ、

大引を支えるために鋼製の「束」を入れていきます。

 

現場監督が現場に一日滞在できなかったので、

写真はここまでですが、

その後は、床断熱材の施工→床合板の施工と、

進んだと思います。

 

週明けは、木造建築の花形の一つ、建て方工事 

月曜日の現場が、とっても楽しみです♪

    2014/06/07         モデルハウス(笠松田代A棟) 

足場設置完了!!

笠松町田代の現場では、来週に建て方を控え、

足場が設置されました。

 

が降ってくる前に設置できて、

良かったです 

 

工事に関わる業者さんたちが作業しやすいよう、

また、万全の安全対策が取られた足場は、

これから解体までの2ヶ月間、

しっかり活躍してくれることでしょう

 

週末、天気予報通り、雨が上がれば、

いよいよ、大工さんが登場

「土台伏せ」の工程に入ります。

 

♪てるてる坊主、てる坊主~

あ~した天気にし・て・お・く・れ~♪

    2014/06/06         モデルハウス(笠松田代A棟) 

水道・ガスの配管工事

ラボログで食べ物ネタが続いている間に、

笠松町田代の現場では、建物内部の

「先行配管工事」が行われました

 

 

緑色の管が、ガス管です。

 

そして、グレーの排水管から続く、

青色の管が給水管、赤色の管が給湯管

  

これらの管は、コンクリートを流し込む前、

あらかじめ開けておいたスリーブを通って外部へ

  

土台を設置するための基準線の墨出しも、

しっかり引かれています

 

 

  

と、昨日まではとっても順調だった工程。

次の工程は、土台伏せになるのですが…

 

今週後半は、ずっと雨ですかね???

そろそろ梅雨入りの予感

 

順調に進んでいる工程も、

お天気次第でお手上げですわ~

    2014/06/04         モデルハウス(笠松田代A棟) 

基礎完了検査が行われました

笠松町田代のコンクリート養生が終わりました

型枠が外れた現場は、こんな感じ↓↓↓

 

目の前に広がる真っ白なコンクリート

建物をしっかり支える、強固な基礎が出来上がりました

 

基礎工事が完了すると、次の工程に入る前に、

「基礎の完了検査」が行われます。

 

 

基礎が図面どおりに仕上がっているかを、

時間をかけて、細かく・厳しく、チェック

 

・基礎の高さ、配置の確認

・基礎の形、大きさ、高さ、レベルの確認

・全長、対角寸の確認

・コンクリートの打設状況、強度の確認

・アンカーボルト、ホールダン金物等の確認     等

 

 

全てのチェックが終わり、検査に合格すると、

次は、上棟工事に入るのですが、その前に、

もう2~3工程あります

 

「水道・ガスの排管工事」「足場設置」「土台伏せ」

来週は、上記の工事の様子がお伝えできるかと…

 

お楽しみに~

    2014/05/28         モデルハウス(笠松田代A棟) 

コンクリート養生中です

基礎工事中の笠松町田代のモデルハウス建築現場

先週末の様子です。

 

立ち上がり部分の型枠が、組み終わりました

 

写真左の短い金物は、アンカーボルトといって、

基礎とその上に乗る土台の木材を固定するための

金物です。

 

また、基礎から突き出ている金属の長い棒は、

ホールダウンといい、基礎と柱を固定するための金物で、

どちらも、基礎と土台を繋げる重要な部分になります

 

ミキサー車(黄色)、到着~

働く車って、かっこいいですよね

 

このミキサー車から、前方のポンプ車(白色)へ、

コンクリートを投入していきます

 

ポンプ車には、ブームという、コンクリートを投入する

長いホースがぶらさがっています。

 

このホースの先を型枠まで持っていき、

型枠の中へコンクリートを流し込んでいくのですが、

なかなか大変そうな作業です 

 

細かい箇所は、手作業で

 

 

最後に、コンクリートを水平に仕上げて、

完了です

 

この後は、養生期間をおき、

コンクリートが固まれば型枠撤去となります。

 

型枠が外れた後は、まるで遺跡のように、

コンクリート壁が姿を現すことでしょう

楽しみですね♪

    2014/05/26         モデルハウス(笠松田代A棟) 

基礎の形が見えてきました

笠松町田代の基礎工事、昨日の続きです。

 

午後からは、組んだ型枠に、コンクリートが

流し込まれました。

よ~く見ると、職人さんがホースを持って、

作業されているのですが…

 

 

基礎の底盤部分のコンクリート打設が完了し、

コンクリートが乾燥した後は、

基礎立上りの内側面の型枠設置が始まります

 

ゲルフィットロープ(コンクリート打継止水材)も

ちゃんと施工されています 

 

このロープの中には、ベントナイトという

吸水すると膨潤してゲル状になる粒が入っており、

コンクリートの打ち継ぎ部位・ひび割れ等からの漏れを、
止水する効果があるんです

 

これは、ガスの配管を通すための穴です。

 

 

基礎の形が、だんだん見えてきましたね

 

日ごとに変わっていく、工事現場の様子

 

工事の進捗を監理する現場監督さんが、

毎日写真を撮ってきてくれるおかげで、

こうして、随時お伝えできています

 

モデルハウス建築を楽しみにしてくださってる

ブログ読者さんのためにも、

これからも、イイ写真、よろしくお願いします(笑)

期待してますよ~

 

    2014/05/22         モデルハウス(笠松田代A棟) 

配筋検査が行われました

連日お伝えしている、笠松町田代の基礎工事ですが、

今日は「配筋検査」が行われました。

 

 

コンクリート打設の前に、鉄筋の太さや配置が

図面どおりに組まれているかを、自社の現場担当者が、

厳しくチェックします

同時に、第三者機関による検査もあります。

 

 

・基礎の配置、高さ、の確認

・砕石、捨てコンクリート、防湿シート状況の確認

・鉄筋の太さ(種類)、ピッチ、重ね、結束状況の確認

・鉄筋のかぶり厚さ確保の確認     等、

全てのチェックが終わり、検査に合格すると、

次は、コンクリートを流し込むための

「型枠」を組む作業になります。

 

ここまでで、半日

午後からは、組みあがった型枠に、

コンクリートが流し込まれる予定です。

 

お天気も良くなってきましたので、

作業は、順調に進むことでしょう 

 

それでは、気になる続きは、また後日ということで

    2014/05/21         モデルハウス(笠松田代A棟) 

がっちり配筋が組まれました!!

モデルハウス建築中の笠松町田代、

基礎工事は着々と進んでいます

 

週末は、「捨てコンクリート打設」が行われました。

 

捨てコンクリートとは、建物の基礎を造る前処理として

打つコンクリートのことです。

 

捨てコンクリートが乾いたら「墨出し」といって、 

基礎を造るための、基準線を引いていきます。

 

「墨出し」が終わると、次は、基礎の配筋工事です。

 

「配筋」とは、設計図に従って、このあと流し込む

コンクリートの中の鉄筋を配置することです。

この鉄筋とコンクリートがしっかり組み合わさって、

頑丈な基礎ができるのです。

 

 

まずは、下からの湿気が上がってこないように、

防湿シートでしっかりと地表を覆い、その後、

鉄筋同士を専用の結束線で組み立ていきます。

 

 

配筋工事が終われば、基礎工事も、もう中盤。

 

次回は、基礎の形にあわせて型枠を組み、

コンクリートを流し込む作業がお伝えできるかと思います。

お楽しみに~

    2014/05/20         モデルハウス(笠松田代A棟) 

基礎工事前の準備

先日、地盤改良工事が終わった

モデルハウス建築中の笠松町田代ですが、

基礎工事着工前の準備として、

丁張(ちょうはり)作業が行われました

 

丁張り(ちょうはり)とは、工事を着手する前に、
建物の正確な位置を出す作業のことです。

 

間違いは許されませんので、作業は慎重に

 

 

その後、決めた位置に従って基礎を設置するために、

地盤を掘り下げていきます。

 

建築用語で「根切り」と言われるこの作業が終了すると、

ああ、ここに家が建つんだなぁっていう感じがしますね

 

 

    2014/05/15         モデルハウス(笠松田代A棟) 

地盤改良工事が行われました

笠松町田代に建築中のモデルハウス

昨日は、地盤改良工事が行われました。

 

ホームラボでは、専門の業者による地盤調査を決行し、

調査結果に応じて、その地層に合わせた地盤改良を

行っています。

  

 

今回は、「砕石」だけを使う地盤改良工法を採用

もともと自然界に存在している「石」から作られる「砕石」は、
長期的にその強さを保ち続けます。
強度が劣化しにくく、液状化を抑制、また人や環境にもやさしい、
そんな強みをもった工法です。
 
写真中央の青色の大きな地盤改良機が、
設計(深さ、直径)どおりに掘削を行い、
砕石を入れて締め固めを行っていきます。
 
一生に一度の大きな買い物であるマイホーム。
どんなに建物が丈夫でも、地盤が軟弱では
安心できませんよね?
 
 
ホームラボは、安心・安全な家づくりのための努力は、
決して惜しみません。
徹底した「地盤調査」と「地盤改良」は、その第1歩です
 
さて、地盤改良工事が終わると、
いよいよ基礎工事着工となります。
 
お楽しみに~♪
    2014/05/13         モデルハウス(笠松田代A棟) 



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