笠松町田代、内部の様子です。
水道・ガス・電気などの「内部配線工事」が終わり、 床・壁・天井のいたるところに、コードやら配管やらが 見えます。
1階
2階
そうそう、フローリング貼りも始まりました
フロア材は、1階・2階を合わせ、3種類が使われます。 どんな雰囲気に仕上がるのか、楽しみですね♪
これは、2階へ上がってすぐの写真です。 この柱のように何本も立っている木材、 何かわかりますか???
答えは、階段の壁手すりの柱です。 次回、階段施工が完了したら、また写真で 確認してみましょう
「造作工事」 も着々と進んでいますので、 今後は、建物の内部が出来上がっていく様子が お伝えできることと思います。
お楽しみに~♪
どうしてこんなに連続したきれいな壁面になるのか、 不思議に思われた方、みえませんか???
そこで、職人さんに、施工方法について、 質問してみました。
まず、表面にクギなどの施工痕がない訳は…
これ↓↓↓
サイディング同士を連結させ、固定するための金具なんですが、 裏側に取り付けられているため、表からは見えないんです
裏から見たイメージも再現していただきました
接合部のことは分かりましたが、 最初のスタートはどうなっているんですか??? と尋ねると、施工は下から!!と、スタート部の金具も 見せてくれました
ここから上に、どんどんつなげて 施工していくんだそうです
もうひとつ気になったのが、 壁にところどころ開いている換気口のまわりや、 サッシまわりなどの変形した部分。
こういう部分は、それぞれの形状に合わせて、 細かく採寸し、丸ノコなどの工具を使って、 その場でカットしていくそうです。
この丸ノコ、ホースの先に掃除機がジョイントされており、 カットの際に出る切り屑・粉じんなどを吸ってくれる優れモノ
様々な工具を駆使して、 外壁サイディング工事は進んでいくんですね。
作業中のお忙しい中、いろいろと教えていただき、 ありがとうございました。
住まいの顔でもある外壁、 美しい仕上がり、期待してます
連日お伝えしている、笠松町田代ですが、 いろいろな工事の様子をお伝えしているうちに、 同時進行で始まった「外壁工事」が、 どんどん進んでしまいました
今回の外壁材には、親水コーティング外壁材の 「親水セラ」を採用 メインになるカラーは、明るい印象のホワイト系です。
白い外壁って、すぐに汚れが目立つんじゃないの~? なんて心配された方、ご安心下さい
この外壁材「親水セラ」、何がスゴイって、 親水コートの表層が水になじみやすい親水基に 覆われているため、雨 水が汚れの下に入り込んで壁に付着した汚れを浮き上がらせ、 雨水と一緒に洗い流してくれるんです!!!
また、親水コート層の下のセラミックコート層には、 住まいの外壁にとって大敵な紫外線をガードして、 色あせ日焼けを抑える効果もあります
これらの性能によって、白い外壁でも、 長期間、美しさをキープできるというわけです
2種類のホワイト系の外壁と、 アクセントになる茶系の外壁の組み合わせで、 どんな外観になっていくのか、とても楽しみです♪
さて、昨日お伝えした断熱工事の続きですが・・・
吹付する断熱材の厚みは、75mm以上と決まっており、 この道具を使って、チェックするそうです
厚みの足りない箇所、気泡ができてしまった箇所には、 こうして補修が施されます
モコモコ キレイに削り取られていました
作業後に出た断熱材のゴミは、全て袋に入れられ、 トラック
最後に、ホウキでお掃除する姿も見られました
工事中の現場は汚いなんてイメージは、一昔前の話。 今は、現場の基本は、「整理整頓」「清掃清潔」
ホームラボは、常にそれを意識し、 安全で快適な現場環境の維持に努めています
今日も、笠松町田代のモデルハウス建築の様子を お伝えしようと思います。 日々、工事が進むので、ブログの方が追い付きません
今週中、現場では「吹き付け断熱」の工事がありました。
「吹き付け断熱」とは、 フォームライトSLという現場発泡低密度ウレタンフォームを、 直接、吹き付け施工し、住宅の隅から隅まで、 家全体をすっぽり覆ってしまう新しい断熱工法です。
専用のトラックには、原料(A液/B液)が入った ドラム缶が積載されています
また、ドラム缶から吹付専用のスプレーガンに 原液を送る為の発泡機や発電機なども装備
このホースをトラックから現場へ引き込み、 スプレーガンを使って、原料を吹きかけていくんですが…
原料(A液/B液の混合液)の化学反応によって 形成された断熱材は、まるでマシュマロのよう
そして、施工する職人さんの服も・・・
とても、洗濯で落ちるレベルじゃないですね
暑い中、まるでサウナのような重装備で、 養生シートに囲まれた中、作業するのは本当にキツそう (この職人さんは、去夏、10㎏も痩せたらしいです
本当に、ご苦労様です!!
こうして一日がかりで施工された断熱材は、 翌日、正しい厚みで施工されているかのチェックや、 気泡など気になる箇所の補修が行われます。
長くなっちゃいましたので、その様子は、 また後日お伝えしますね
またまた、先週の話になりますが、 「ベランダ防水」のことを
現場監督に、工事内容について尋ねると、 「勾配断熱FRP防水」って、 何やら難しい単語が返ってきました
簡単に説明させていただきますと… 「FRP」とは繊維強化プラスチックの略で、このプラスチックと ガラス繊維などの補強材と組み合わせて塗膜する工法が、 「FRP防水」です。
そして、FRPの下地として「勾配付断熱材」を使い、 雨水を有効に流すため勾配を取るのが、 今回採用した工法の「勾配断熱FRP防水」です。
手順としましては、下地合板の上に、勾配付断熱材を敷き込んだ後、 さらに、「不燃板(ケイカル板:珪酸カルシウム板:消石灰、珪藻土など、 水を混ぜて練り合わたもの)」を敷き、ビスで固定します。
そして、「防水下地」を施工した後、 下地とこれからその上に造る防水層のなじみを良くさせるため、 下塗りとして「プライマー」という液状の材料を塗布します。
その後、「ガラスマット(ガラス繊維をフェルト状に加工したもの)」を 敷き詰め、「防水ポリエステル樹脂」を含浸させていきます。
再度、丁寧に防水ポリエステル樹脂を塗布した後、 仕上げとして「高反射率トップコート」を塗布すれば、 工事完了です
大切な建物の寿命に関わる防水工事 ホームラボのベランダ防水工事には、 安心の10年保証がついています
長期に渡り、建物を雨水などから守り、 快適な暮らしをサポートします!!
笠松町田代の「屋根工事」の様子です。
まず、構造用合板の上に、防水性に優れた 「アスファルトルーフィング(屋根下地材)」を貼っていきます。 ※緑色のシートがアスファルトルーフィングです
そして、その上に配置されているのが、 「カラーベスト」と呼ばれるいわゆるスレートの屋根材。
今回は、紫外線に強く、外観寿命が長いグラッサコート を使用した「コロニアルグラッサ」を採用しました。 スマートな印象の横一文字葺です
屋根勾配(傾き)により、 カラーベストが施工できない箇所には、 ガルバリウム鋼板を施工しました
高い屋根の上での作業は、危険なうえ、 日差し 作業中の職人さんたち、どうか、ご安全に
こうして見事に施工された屋根。 明日から、太陽光発電パネルの設置工事が始まります
作業予定日の天気予報は、晴れ 順調に進みそうですよ♪♪♪
昨日お伝えした笠松町田代の続きです。
完成してからでは見えなくなってしまう、 内部のこだわりポイントは…
まず、地震の揺れから家と家族を守る「制振装置」 1階の柱頭部に、計16個設置されています。
シンプルな構造のオイルダンパーが、 地震の揺れを効果的に吸収し、 建物のダメージを最小限に抑えます。 詳しくは、こちら のページもご覧ください。
そして、柱に施された「防腐防蟻処理」 ※床から1mほどの高さまで塗られた部分 大切な木材を腐れやシロアリ被害から守るための 大切な処理です
実は、防蟻処理は、内部だけではなく、 基礎工事の際、 土壌にも施されています シロアリが通過する恐れのある土壌を、 薬剤処理することで、侵入を防止します。
ホームラボの防蟻保証は、10年間 長期の保証で、快適な暮らしをサポートします!!
使われる薬剤は、 JIS規格における最高等級F☆☆☆☆ですので、 シックハウスの原因物質を使用しておらず、 住まう人にも安心ですね
また、モデルハウスということで、 「ガス温水床暖房」が備わっています このパネルの上に、温水パイプを施工し、 そこを流れるお湯によって、床からムラなく お部屋全体を暖めるしくみです。
足元からポカポカと、ここいいい冬になること、 間違いなしですね
広~いリビング&ダイニングは、どんな感じに 仕上がっていくのしょう???
どんどん進む工事に、目が離せません
笠松町田代の週末の様子です。 上棟から作業が進み、外観はこんな感じに なりました~↓↓↓
屋根工事・サッシ工事が終わり、全体が 透湿防水シートで覆われています
ホームラボオリジナルの透湿防水シート について、詳しくは こちら をどうぞ。
今回のモデルハウスの開口には、CMでおなじみの、 YKK AP の高性能トリプルガラス樹脂窓、 「APW430」が採用されました 中部地区では、初めて使われるそうです☆
樹脂サッシは、汚れ・カビ・ダニの原因になる結露を低減し、 快適で健康的な暮らしを守ります
そして、総厚41mmのトリプルガラスには、世界トップクラスの 断熱性能で、冬暖かく・夏涼しい特長が!! 省エネ効果の高い高性能なサッシで、冷暖房費を削減 家庭から排出されるCO2も削減できて、環境にも優しいと、 うれしいことがたくさんです
さらに、外から入る騒音を低減し、室内音が 近隣に漏れるのも抑えることができる防音効果や、 クレセントがなく、錠が外部から見えにくいことで、
ここちいい家づくりのための、 ホームラボのこだわりです
他にも、お伝えしたいポイントがたくさんありますが、 長~くなりそうなので、続きは後日ということで
お楽しみに~
笠松町田代で建築中のモデルハウスですが、 昨日、上棟しました
「上棟」とは、柱や梁などを組み立てて、 家の最も重要な箇所である「棟」を「上げる」ことです。
土台しかなかった現場が、午後には、 2階部分まで組み上げれていました
下から材料が少しずつクレーンで吊り上げられて、 屋根まで上げられていきます
屋根の上の大工さんたち、ご安全に
今回は、柱と梁などで組み立てる 「木造軸組(在来)工法」を採用しました。
平面な図面でなく、こうして原寸大の立体になると、 家~って感じがしますね!!
ここまで来れば、あとは家が徐々に完成していくのを 待つばかりです♪
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